Apple、2020年に3Dレーザーセンサカメラ搭載のiPhone投入か

米大手メディアによると、Appleは来年にも 3D カメラを搭載した iPhone を発売する計画があるという。同社はリアカメラの機能を強化することで AR 技術をプッシュしたい思惑がある。

情報筋によると、この 3D カメラは、新たにレーザースキャンを取り入れることで、被写体まで最大15フィート（約4.6メートル）の距離までサポートするシステムだという。

これは現行モデルのフロントカメラに採用されている TrueDepth がサポートする25～50センチメートルと比べて大きな進化となる。

おそらくは、ソニーのカメラセンサ「ToF」を組み込むことになりそうだ。「ToF」は光の照射による距離測定技術で、ソニーはすでに量産を始めている。


さらに同メディアによると、Apple は今春にも新型 iPad を発売する予定だという。サイズは約10インチとされる。加えて、iPad mini のアップデートも噂されている。

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