テレワーク推進によりネット通信量が最大1.5倍に= NTT 調査
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、テレワークの推進・普及が進むなか、ネットの通信量(トラフィック)が大幅に増加している。NTT コミュニケーションズが傘下の OCN サービスを調査したところ、新型コロナウイルス感染拡大による影響が出る前と比べて、平日昼間(9時~17時)のトラフィックが最大50%増加したという。
また、土日の昼間帯は最大17%増加し、夜間帯は平日、土日ともに13%増加した。
現段階では平日昼間帯のインターネットトラフィックは、影響が出る前の夜間帯のピークトラフィックを超えておらず、テレワーク増による負荷に十分耐えられる状況のようだ。
<参考サイト>
・インターネットトラフィック(通信量)推移データ - NTT コミュニケーションズ
コメント
コメントを投稿