サムスン、スマホのインカメラを使ったバーチャルキーボードを開発


サムスン電子はスマートフォンのインカメラを利用したバーチャルキーボードを開発。CES 2020 で公開する。


Samsung SelfieType



独自 AI エンジンがスマホのフロントカメラから指の動きを分析することで QWERTY キーボードとしての機能を提供する。

SelfieType と命名されたこの仮想キーボード技術は、追加のハードウェアを必要としないため、スマホ以外にもタブレットやノート PC などでも利用できるという。


サムスン は今回の CES 2020で、Galaxy Note 10 Lite / S10 Lite や 次世代 QLED テレビやマイクロ LED テレビのほか、新しいAI技術、さらには人造人間「NEON」などをアナウンスするとみられている。


<Update>

SelfieType 仮想キーボードが CES 2020 にて公開されたので動画で紹介しよう。
作業に慣れれば、スマホ上の小さなキーボードで文字を打つよりは快適かつ高速になるかもしれない。



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