Apple、iOS / iPadOS 13.3.1 リリース=バグフィックスアップデート

Apple、iOS / iPadOS 13.3.1 公開=バグフィックス・アップデート

Apple は日本時間1月29日、同社モバイルデバイス(iPhone / iPad / iPod touch)向けに最新アップデータ iOS / iPadOS 13.3.1 をリリースした。特に新機能などは含まれておらず、「バグフィックスと改善」のマイナーアップデートになる。

ファイルサイズは使用環境によって異なるが、iOS は約 280 MB、iPadOS は約 180MB の容量だ。対象デバイスは iPhone 6s 以降、iPad Air 2 以降、iPad mini 4 以降、iPod touch (第7世代) となっている。


iOS / iPadOS 13.3.1


このアップデートによって、プッシュ通知やメールに関する不具合が改善するほか、iPhone の U1 超広帯域(UWB)チップによる位置情報サービスの使用を制御するための設定追加や、iPhone 11 / 11 Pro で撮影した Deep Fusion の写真編集時の遅延が改善する。


iOS 13.3.1には、バグ修正と改善が含まれます。このアップデートには以下が含まれます:
  • “通信/通話の制限”でスクリーンタイムのパスコードを入力しなくても連絡先を追加できる場合がある問題を修正
  • U1超広帯域(UWB)チップによる位置情報サービスの使用を制御するための設定を追加
  • iPhone 11またはiPhone 11 Proで撮影したDeep Fusionの写真を編集するときに短時間の遅延が生じる場合がある問題に対処
  • “メール”でサーバ上の画像を読み込む”設定が無効になっていてもサーバ上の画像が読み込まれる場合がある問題を解決
  • “メール”で取り消す操作のダイアログが繰り返し表示される場合がある問題を修正
  • FaceTimeでワイドカメラの代わりに背面のウルトラワイドカメラが使用される場合がある問題に対処
  • Wi-Fi経由でプッシュ通知が配信されない場合がある問題を解決
  • CarPlayで特定の車両から電話をかけると音声にひずみが生じる場合がある問題に対処
  • HomePodのSiriの声にインド英語を追加


なお、U1 チップは Apple が開発した空間認識技術で、iPhone の最新モデルに搭載されている。近くにある U1 チップ搭載デバイスを認識可能で、現在位置をより正確に把握するための技術だが、今回のアップデートによりこの位置情報取得が遮断可能となって、セキュリティが強化された。


さらに、Apple は同日、Mac コンピュータ向けに macOS 10.15.3、Apple TV 向けに tvOS 13.3.1、Apple Watch 向けに watchOS 6.1.2 も公開した。いずれも小さな問題点を改善するマイナーアップデートである。


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