サムスン電子は1月3日(米国時間)、Galaxy Note 10 Lite と Galaxy S10 Lite を発表した。来週の CES 2020 で展示する。
今のところ、価格や発売日、発売地域などは正式アナウンスされていないが、欧州などの一部エリアでは1~2月に投入されるようだ。「ライトバージョン」ということで、フラッグシップ機よりも安く提供されるが、廉価版というよりむしろ、ミドルハイの価格帯になるとみられる。
Galaxy Note 10 Lite |
Galaxy S10 Lite |
両モデルともに6.7インチ有機 EL ディスプレイ(Full HD+)、Android 10.0、4,500mAh 容量のバッテリ、128GBストレージ、6または8GB のメモリ、トリプルレンズカメラを搭載。Note 10 Lite は S Pen をサポートする。
SoC の型番は明記されていないが、Galaxy Note 10 Lite が Exynos 8895、Galaxy S10 Lite が Snapdragon 855 で間違いないだろう。
メインカメラについては、Note 10 Lite は望遠カメラ、 S10 Lite はマクロを含むトリプルレンズ仕様となっており、微妙な違いを持たせているのは興味深い点だ。
また、スペックシートにバッテリ駆動時間の記載はないが、かなりの長時間駆動が予想できる。
なお、5G には対応しない。
<Update>
ハンズオンビデオ
今のところ、価格や発売日、発売地域に関するアナウンスは無し。
<Source>
・Samsung Newsroom
<スポンサードリンク>
・スマートフォン 売れ筋ランキング(Amazon.co.jp)
コメント
コメントを投稿