Huawei は3月下旬にパリで行う発表会において、次期スマートフォン P40 ファミリー(P40 / P40 Pro)をアナウンスするとみられている。
P40 Pro は本体素材にセラミックが採用され、Quad Curve Overflow と呼ばれる四方が湾曲するディスプレイが搭載される見方が強まっている。ディスプレイ両サイドのカーブに加えて、上下もわずかに湾曲するデザインが取り入れられそうだ。
スクリーンサイズは6.5~6.7インチ(120Hz)が予想されている。
カメラについては、リアに4個のカメラレンズを備えるようだ。メインレンズには光学10倍ズーム(最大100倍のデジタルズーム)が可能な5,200万画素 (1/1.33”) センサ搭載が予想されている。このセンサは、ソニーのカスタム製と噂されており、クアッド・クアッドベイヤー構造を採用することで、暗所撮影が大幅に改善するとみられる。
メインの他に、3D ToFセンサ、超広角(20MP)、望遠(12MP)が加わりそうであり、インカメラはデュアルカメラとなるようだ。
P40 は6.1~6.2インチサイズで、トリプルカメラを搭載して、フラットなスクリーンになりそうだという。
P40 / P40 Pro はプロセッサとして Kirin 990(5G対応)を搭載して、RAM 8GB / ROM 128GB または12 / 256(または512)、OS には Android 10 / EMUI 10、カラバリは Black / Blush Gold / Silver Frost / Deep Sea Blue / Ice White の5色のラインアップが予想されている。画像を見る限り、マット仕上げになりそうだ。
P40 シリーズとして、標準の P40、上位モデルの P40 Pro のほかに、廉価版 P40 Lite や プレミアム版 P40 P40 Pro Premium Edition などが発表される可能性もある。
Huawei は3月のイベントにおいて、上記 P40 シリーズの他に、折りたたみデバイス「Mate Xs」を併せてアナウンスするとの憶測も飛んでいる。
<Source>
・91mobiles.com
コメント
コメントを投稿